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よつばQ&A

よつばQ&A

≪よつば保育園について≫

1.主な保育の特色は何ですか?

「異年齢保育」が一番の特色です。
発達の違う年齢のお友達と日々生活することによって、「人って違うよね!」ということが当たり前の感覚として育ちます。それによって、人間関係を断ち切るのではなく、築き上げる性質を育てたいと思います。
思いやりを持ち、お互いに助け合ったり協力を惜しまない姿勢。今の世の中に欠けている「人情」を育てます。
また「読み・書き・計算・かけっこ・体操」を、毎日20分ずつ繰り返し繰り返し練習します。
このカリキュラムにより、失敗や挫折も経験し、悔し涙を流しながらも、必ず「できる!」成功体験を積み、達成感や自信を蓄えます。うたれ強く、コツコツ努力をする「たくましさ」を育てます。

2.どんな先生がいるの?

小さな園ですので、特に先生は子ども達に与える影響が大きいです。
まずは、先生達が職場環境を好きで、毎日仕事に来るのが楽しいかどうか?子ども達に生き生きと働く姿を見せているのかが大切ですが、当園の先生達は、毎日生き生きと働いてくれています。
また、保育士としてだけではなく、人として大切な「笑顔」「あいさつ」が出来ていることは、当園で働く先生の 基本です。そして、子ども達を見守るだけではなく、子ども達の能力をどんどん引き出し伸ばします。
「子ども好きだから保育士」から「子どもの未来を創るための教育者」へと、先生達も成長の途中です。

≪カリキュラムについて≫

3.どんなカリキュラムがあるの?

「よつば式」の基本は「読み・書き・計算・英語」です。その他には「かけっこ・体操、音楽、リズムスポーツ」を、当園では導入しています。

4.自由に遊ぶ時間ってあるの?

はい!もちろん、この時期の子ども達には、遊ぶ時間も大切です。
ただし、遊びは楽しい、勉強はつらい、という感覚がありませんので、カリキュラム外の時間にも、本を読んだりワークに取り組む(自ら進んで!)お友達もいます。
また、積み木やブロック、お絵かきや折り紙、屋上園庭で遊ぶお友達もいます。
つまり、カリキュラム外の時間は、自由に自分のやりたい事を選んで楽しんでいますよ!

5.英語を保育に取り入れている?

広島市では「ひろしま型カリキュラム」として、2010年度より広島市の公立小学校では5年生から英語の授業が開始されています。ですが、子どもを授かった時から英語教育についての検討を始めたり、実際に乳幼児期から、英語教室等に通われているお子様もいらっしゃると思います。
なぜなら、従来の中学校や最近始まった小学校からの英語教育では、遅いと感じていらっしゃる方がいるからです。
世界的に見ても日本人の英語力は低く、世界60カ国で実施されているTOEICでは、日本人が高スコアを取ることは中々難しく、同じアジア圏の韓国や中国の方が、高スコアを占めているそうです。
一説によると、日本語は低周波音、英語は高周波音というように、周波数が違うのだそうです。それにより日本人は英語をキャッチするのが苦手ということです。(韓国語や中国語は日本語よりも英語に近い周波数)お耳の発達は6~8歳でピークを迎えます。要するに、それまでに聞いた音で、お耳が出来上がるという事です。
そこで、当園では、毎日英語の音楽を聴き、毎日英語のDVDを観ています。また、よつばクラス以上になると、週に一度、ネイティブの先生による英会話教室を実施しています。
絶対音感を身につけようと思ったら、6歳までにトレーニングする必要があると言われるのは、そのようなゆえんです。ですから、6歳までに高周波音である「英語」を聞いておくことで、低周波も高周波もキャッチできるお耳が出来上がるという事です。
そこで、当園では、「魔法のEnglish 365days」のテキスト、DVD、CDを利用して園児が毎日楽しく見て、聞いて、音読しています。年少、年中、年長の3年間で749の英単語と720の会話基本文を覚えていきます。園児たちの発音や記憶力はすごいです! 「魔法のEnglish 365days」は年少(1年目)、年中(2年目)、年長(3年目)みんな楽しく音読しています。

≪園での生活について≫

6.ケガや病気をした時の処置は?

保育中のケガなどは、応急処置をし、必要であれば病院に連れて行きます。その際、保護者の方にはすぐにご連絡を差し上げます。治療費等に関しましては、当園で加入しています傷害保険の規約にて、対応いたします。
また、保育中に体調が悪化した場合は、すぐに緊急連絡先の優先順位に基づき連絡させていただきますので、重症悪化を防ぐためにも、早急なお迎えをお願いしています。
お迎えを待つことが難しい場合は、保育士が病院に連れていく場合もあります。そのため、入園時に「保険証」のコピーをいただいております。

7.お薬は園でも飲ませてもらえるの?

はい、飲ませます。ただし、お薬を飲ませること(与薬)に関しては「やむを得ない場合に限り」保護者に代わっていたしますが、慎重に対応していくため、下記の事項について趣旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。

●与薬依頼手順
 ①保護者からの「薬の依頼表」に基づき対応します。
 (原紙をコピーして使ってください)
 ②受診時に、医師に何の薬か確認をお願いします。またお子様が現在◯時から◯時まで
  保育園に在園していることと、保育園では原則として薬の使用ができないことを伝えてく
  ださい。
 ③保育園で与薬できる薬は、医師の処方した薬のみとし、市販薬は与薬できません。
 ④「薬の依頼表」には、薬の用途(風邪・咳・下痢・中耳炎等)や与薬時間等、書き漏れ
  の無いよう注意してください。
 ⑤薬の容器や袋にも、氏名・与薬時間を記入し、必ず一回ごとに分け当日分のみ持参くだ
  さい。
 ⑥「薬の依頼表」と薬を一緒にして、必ず職員に手渡してください。
 ⑦与薬期間中は「薬の依頼表」を毎日提出してください。
 ⑧与薬後は、確認のため空の薬袋を返却致します。

●園で預かる薬について
(1)園で預かる薬について
   熱性痙攣、アレルギー発作のある方で、座薬等を常時園に置いておく必要がある場合
   は、担任に申し出てください。
(2)預かる手順
   ①医師からの具体的な指示書を添付してください。
   ②薬は、1回分のみお預かりします。
(3)与薬の際の注意点
   座薬等の予約を行う場合、必ず保護者に確認のお電話をします。
   ただし、緊急を要し、保護者に連絡が取れない場合は、直接主治医(もしくは園医)に
   連絡し、予約する場合があります。

8.給食について

登園で提供する給食は、「一冨士フードサービス」への外部委託で提供しています。
離乳食から未満児食、そして以上児さんへの提供を行います。
ただし、食物アレルギーへの対応については、個別にご相談ください。

9.送迎はあるの?

申し訳ありませんが、送迎は行っておりません。

10.初めての集団生活、不安がいっぱい!うちの子、大丈夫かしら?

お気持ち、とても良く分かります!最初はお互いに無理をせず、徐々に慣らしてゆく「慣らし保育」からスタートしてゆくことをお勧めしています。それでも、大好きなお父さん・お母さんといきなり離されると、子ども達は泣いて拒絶します。それほど、お母さんとの関係が密で幸せだったという現れです。
でも、どんなに泣いても、慣れないお子様はいらっしゃいません。お母さんと離れても、必ず「お迎え」に来てくれることを理解し、楽しい世界が他にもあるんだ。と、世界が広がることで、気づくと涙なく園内にすーっと入っていく姿が見られるでしょう。また、先生やお友達が、一日でも早く涙が減るよう、抱っこにおんぶ、一緒に歌ったり遊んだりしていますので、ご安心ください!そのために全力を尽くすのが保育士ですから、プロを信じてくださいね。
また、お父さん・お母さんも、お子さまの状態をお知らせいただいたら、出来るだけ自然に笑顔で離れてあげて下さい。子ども達はお母さんの笑顔に、一番の勇気をもらうんですよ。

11.慣らし保育について

慣らし保育は、入園後に行います。時間帯や期間について、入園前にご相談ください。

12.園での様子がとっても気になります。

めばえクラスからみつばクラスのお子様には全て、連絡ノートをご用意しています。園で過ごす間の様子や健康状態、お友達との関わりまで、毎日ご報告させていただいています。
よつばA・B・Cクラスのお子様は、特記事項のある場合の連絡ノートをご用意させて頂いております。2学期制にしている当園ですが、1学期1度公開保育週間(よつばA・B・C)や参観日(めばえ~よつば)を設置したり、各クラス担任と園長との個人懇談会を行い、お子様の成長を細かくご報告させて頂いております。
また、子ども達の記憶に残りにくい時期ですので、忙しい保護者の方々になり替わり、園内で出来る限りお写真を撮っています。毎月、プロの写真家の手で見本を作っていただき、ご希望の方はプリント写真をご購入いただけます。